今、神様がアコに問うこと
2006年 11月 02日

書きましたー。
最近では、サイドワークにしている
『森の妖精 ドリさん』作りが、
その大切な役割を助けてくれています。
なんで『森の妖精 ドリさん』?
最初ドリームキャッチャーって
紹介してました。
でもアコの作るものに
そんなお守り的要素あるわけもなく
(心痛いし)名前を付け直しました。
ドリさん、林を歩きながら、落ちている枝を拾って枝と話します。
アコとお話できない枝もありますが、拾っている時枝から何か流れるものを感じます。
枝とお話しながら、うちにある材料を使ってドリさんを作っていきます。
新たな生き物を作る感覚‥‥自然への感謝、再生への喜び、
自分の中の妖精と話しながら作る感覚‥‥で森の妖精 ドリさんなのです。
ここまで書くと、「イタイ子やなー」と思う人もいるやろなー。
小さい頃からイタイ子なので、イタイ(楽しい)話だと思って読んでください。
*** *** *** *** ***
先週、近い方が2人亡くなりました。土・日とお葬式に行ってきました。
金曜の夜、結婚した友達夫婦のうちにお祝いボディワークをしに、スウさんと出かけた時
10年ほど前からお世話になっている方が亡くなったという電話がかかってきました。
前々から悪くされているとは聞いてましたし、最近その方を思い出すことも多かったので
自分の中でいつかくる “知らせ” に準備していたような気がします。
ワークの後、4人で近くの居酒屋にご飯を食べに行きました。
その帰り道、テクテクと歩くアコの中で急に『空(カラ)』になる恐怖感がやってきました。
急に涙が止まらなくなり、うつむいたままその場から動けなくなっていました。
スウさんがアコをギュッと抱きしめてくれながら、ずーと静かにその場にいました。
「みんないつか逝くんだよー」スウさんが優しく言ってくれます。
「違うんだよー。アコは冷たいヤツなんだー、悲しいんじゃないんだー。
死ぬと身体は『空』になるって知っているのに、わかっているのに、
『空』になるのが怖いんだー!怖いから泣いているんだー!わーーん!」
‥‥それから、2日間それぞれのお葬式に出席させてもらって
ずーと合掌しながら、『身体』は『空だ』を自分なりに考えてました。
*** *** *** *** ***
自然療法を勉強するようになって、『からだは神様からの借り物なんだ』って
思うようになりました。一時的ある契約をして借りている『もの』。
だから、自分は自然の一部である、借り物であるって謙虚さを持って
借り物を大切に、大切に使わせていただく‥‥それが今わかってること。
借りたものだから、自然(神様)に沿わない自分勝手な扱い方をしたら、
そりゃ~借主から注意が入る、それは当たり前のこと。
それは『からだ』にとっても『こころ』にとっても同じ。心も自然(神様)に帰る。
そのメッセンジャーになりたい、わかりやすく伝えられる人になりたいって
思うようになって、見つけたもの、今一番近い役目、それが『ボディワーカー』。
ボディワーカーを目指して、自分のキャパ超える以上に毎日いろんな人とつながる。
『セラピスト』とか、『治療師』とか、『ヒーラー』とか、うんぬんかんぬん。
そしてよく聞かれて困るのが、「あなたは『癒し系』ですか?『治し系』ですか?」って。
アコはその境目も、癒し系ならこれ、治し系ならあれって区別もつかないレベル。
聞いてても自分の心がキューとなる。守ってくれてる存在も誰も喜んでないって感じる。
あー今、神様はアコに問うているんだーって『ドリさん瞑想』してたら気づいた。
アコは『癒し人』でも『治し人』でもありません、そーんな大それたものではありません。
ただただ『メッセンジャー』になりたいって思う、よりクリアな『アンテナ』になりたい。
神様はアコに言っている、『他』は関係ない、ブレない『自分』はどこにあるのかと。
自然(神様)から借りているすべてのものからのメッセージを伝える役割。
アコの活動の原点‥‥『自分から始まる3m平和運動、虹の種蒔き運動』
近い人たちの死、周りからのメッセージ、神様からの問い、
ドリさんと静かに、静かに作りながらアコの原点を深く思い出しました。
ドリさんが言っています、みーんなバラバラ個性あっていいんだよー。
持ってるものみんなみんな宝もの、それいかしていればいいのって。
■
[PR]
by aco_cocoa
| 2006-11-02 13:34