しょうが湿布のワーク
2006年 12月 18日
11月末から“自然療法”のワークショップが続いてバッタ、バッタ!
いや~“必然的流れ”とはいえ……“目の前に来るものは笑顔でOK!!”とはいえ
自分のキャパを超えるものは、裁量で見なくちゃいかん!と身体で感じました。
夏・秋からのイベントが終わって、10月に風邪を引いて以来ず~~と咳が続いてました。
なかなか治りきらない自分に“何か”抜け切らない、自分のわからないトコに
“何か”詰まってるんだろうなーと思いながら、毎日やってくる必然をこなしてました。
*** *** *** *** ***
11月29日、10じ半~ ・ 14時半~ ・ 19時~ “しょうが湿布の会” in つむぎ
午前中のワークは、1歳児未満のママの子育てサークルのメンバー
誘い合っての参加、アコの同年代(からアコより全然若い)が7人。
この時間のワークには娘さんとお孫さんを連れて、アコの“自然療法”の
“のりこ先生”も一緒にいて、たどたどしいアコをサポートしてくれました。
昼からのワークは、前回参加してくれた人たちが友達誘っての人8人。
この時間帯は、40・50代が中心でしたー。
1人アコの友達で“ゆっこちゃん”がチビ1人連れて参加してくれました。
こう見えて結構人見知り、結構あがり性(えいっ!イッテまえ!が経験上早い)の
アコとしては、見慣れた顔があるとホッとします。
夜のワークは、60歳以上のアコのお母さんぐらいと仕事帰りのOLさんの6人。
それぞれの時間帯でカラーがハッキリ分かれてるし、質問や興味あることも
様々、アコも勉強になるしすごーく面白かったです。
そんでもって、みんな“自分のからだ”、“家族のからだ”に興味あるある人が
こんなにいるのか~♪とわかってうれしいです。
◆しょうが湿布のやり方◆
手当ての前には必ずトイレに行ってからスタートさせてください。
お風呂に入ってからする場合は、1時間以上あけて、湿布後は入浴せずに
そのまま休んでください。
1、2リットルの水に対して、ひね(根)しょうが100グラムを用意します。
(水1リットル増えるごとに、しょうが50グラム追加)
2、大きな鍋または金タライに水を沸かします。お湯の温度は70度くらい。
(70度の目安は、鍋の底に気泡が立ち始め、水面がユラユラ揺れて
フワフワと湯気が出だしたくらい)
3、しょうがをすり、布袋に入れ70度のお湯の中に入れ『しょうが湯』を作る。
(水からしょうがを入れて沸かしたり、沸騰させたりしないこと
しょうがの酵素が死んでしまって薬効がなくなります)
4、バスタオルを長い方を4回折り、端を濡らさないように“しょうが湯”に
浸します。その後両端をお互いクルクル回して絞ります。
(この時両端までお湯につけると熱くて絞れなくなります)
5、それを(散髪屋さんのようにパフパフして肌にあててOKにさせて~)
まず肝臓(右胸の下)、丹田(臍から4指下)を意識しながらお腹にのせます。
(丹田の部分には腸と生殖器があり“命(活力)の源”です)
6、冷えたら湯につけ、お腹にあて直し15分~20分。お腹周りが終わったら
うつ伏せになり今度は腎臓(骨盤の上・背骨の両サイド握りこぶし1つずつ)を
意識しながら湿布をあてます、それをまた15~20分繰り返します。
7、お腹、腰周りが終わったら気になる患部をします。
(慢性病や“炎”のつく病気にも有効、患部を温めうっ血を取るそうです)
お湯の温度70度が保てるよう、コンロや(今の時期ならストーブ)やってください。
毛穴が開いて“毒素”がでます、病名のある人がするとすぐお湯が茶色になります。
アコのオススメは、“顔”です。1日の自分に「ありがと~♪」とフワ~となります。
この前自宅でミニワークした時、楽ちゃんが「胸腺付近もしたらいいよ」って。
“胸腺(胸の中央・みぞおち辺り)”を温めると免疫機能が高まるそうな。
手当ての最後にまたトイレに行って終わり。
*** *** *** *** ***
お昼からのワークで、1人表情変えずに(ちょっとしかめっ面)黙々と手当てに
参加する人がいましたー。その人、最初に見た時から『ふむふむ』と観察してました。
みんなで“しょうが湿布”をお腹にあてたり、腰周りにあてたりしてる時
「なんか質問ある人~、私が答えられる範囲内なら答えまーす♪」と声をかけると
その人が、
「長い間足のリュウマチが痛んで辛いんですけど‥‥」
「なーるほどー(自然療法の本に“しょうが湿布”はリュウマチにもよいと書いてある)
しょうが湿布もいいですよー。内臓を温めるの終わってから自分の気になる
患部をしてみてください。『炎』のつく病気にはいいんですよー。」
「しょうが湿布は温める効果と“炎症を吸い上げる”効果があるそうです。
あと、“リュウマチ”になる人の共通性わかりますかー?」
その人も、みんなも「なんだろー?わかりませーん」と???顔。
「“笑わない”ってことなんですよー。“笑うこと”も健康法の1つなんです。
“笑う”と身体も温まるし、細胞1つ1つが緩むんです。免疫力もUPするそうです。」
「ほ~~~~ぉ♪」みんなもうなずきながら笑顔、その人もその後自分なりに笑顔。
アコがワークで意識しているとこ、それも“笑い”です。
アコが重い腰をあげて“自然療法の手当ての会”をスタートさせたのは
“手技(枝葉)”の1つを知ってもらおうと思ったからではありません。
自分の“根っこ”の見方へのアプローチ(気づき)、
“自然とお話すること”、“自分も自然の一部”そして“自然への感謝”
ってこと‥‥それは、アコの種蒔き運動の一環。
“種蒔き運動”は“期待”しません。
“種”の往き先、芽生えの時期、それはもう手放したもの、それは“相手の領域”。
アコの勝手な“期待”は、言葉を変えると“エゴ”です。
“期待”できるもの“自由(変化)”にできるもの、それは“自分”だけです。
最近好きになった言葉、よく使う言葉があります。
“いかようにも”
“エゴ”が塊り、病気や悩みを作る。
“いかようにも”変化できる自分を楽しんで、生かしてくれる自然に感謝したいなー。
バッタ、バッタしてた時、パソコン壊れたのもたぶん“休め”の合図やねー。
数日パソコンが入院して夜ゆっくり過ごせました。
しょうが湿布の後、風邪がぶり返して倍になってしんどかったけど、
“何か”の詰まりを徐々に出してくてるように、日に日に善くなってます。
ビワの葉のワークショップも全部で40人ほど集まってビックリしました。
“自然療法”もっと勉強したいなーと思ってたら、
のりこ先生と根ーリング、手当ての会のサポートがあって
2月に『比叡山』である“自然療法”の研修会に参加することになりましたー。
またそこでアコの心の師の1人“東城 百合子”に会ってきます。
全国の強ものたちといっぱいお話してきます。
『手当てのワークショップ in つむぎ』は冬季お休みなので、
再スタートは3月末もしくは4月からになります。ぜひぜひ楽しみにしててください。
いや~“必然的流れ”とはいえ……“目の前に来るものは笑顔でOK!!”とはいえ
自分のキャパを超えるものは、裁量で見なくちゃいかん!と身体で感じました。
夏・秋からのイベントが終わって、10月に風邪を引いて以来ず~~と咳が続いてました。
なかなか治りきらない自分に“何か”抜け切らない、自分のわからないトコに
“何か”詰まってるんだろうなーと思いながら、毎日やってくる必然をこなしてました。
*** *** *** *** ***
11月29日、10じ半~ ・ 14時半~ ・ 19時~ “しょうが湿布の会” in つむぎ
午前中のワークは、1歳児未満のママの子育てサークルのメンバー
誘い合っての参加、アコの同年代(からアコより全然若い)が7人。
この時間のワークには娘さんとお孫さんを連れて、アコの“自然療法”の
“のりこ先生”も一緒にいて、たどたどしいアコをサポートしてくれました。
昼からのワークは、前回参加してくれた人たちが友達誘っての人8人。
この時間帯は、40・50代が中心でしたー。
1人アコの友達で“ゆっこちゃん”がチビ1人連れて参加してくれました。
こう見えて結構人見知り、結構あがり性(えいっ!イッテまえ!が経験上早い)の
アコとしては、見慣れた顔があるとホッとします。
夜のワークは、60歳以上のアコのお母さんぐらいと仕事帰りのOLさんの6人。
それぞれの時間帯でカラーがハッキリ分かれてるし、質問や興味あることも
様々、アコも勉強になるしすごーく面白かったです。
そんでもって、みんな“自分のからだ”、“家族のからだ”に興味あるある人が
こんなにいるのか~♪とわかってうれしいです。
◆しょうが湿布のやり方◆
手当ての前には必ずトイレに行ってからスタートさせてください。
お風呂に入ってからする場合は、1時間以上あけて、湿布後は入浴せずに
そのまま休んでください。
1、2リットルの水に対して、ひね(根)しょうが100グラムを用意します。
(水1リットル増えるごとに、しょうが50グラム追加)
2、大きな鍋または金タライに水を沸かします。お湯の温度は70度くらい。
(70度の目安は、鍋の底に気泡が立ち始め、水面がユラユラ揺れて
フワフワと湯気が出だしたくらい)
3、しょうがをすり、布袋に入れ70度のお湯の中に入れ『しょうが湯』を作る。
(水からしょうがを入れて沸かしたり、沸騰させたりしないこと
しょうがの酵素が死んでしまって薬効がなくなります)
4、バスタオルを長い方を4回折り、端を濡らさないように“しょうが湯”に
浸します。その後両端をお互いクルクル回して絞ります。
(この時両端までお湯につけると熱くて絞れなくなります)
5、それを(散髪屋さんのようにパフパフして肌にあててOKにさせて~)
まず肝臓(右胸の下)、丹田(臍から4指下)を意識しながらお腹にのせます。
(丹田の部分には腸と生殖器があり“命(活力)の源”です)
6、冷えたら湯につけ、お腹にあて直し15分~20分。お腹周りが終わったら
うつ伏せになり今度は腎臓(骨盤の上・背骨の両サイド握りこぶし1つずつ)を
意識しながら湿布をあてます、それをまた15~20分繰り返します。
7、お腹、腰周りが終わったら気になる患部をします。
(慢性病や“炎”のつく病気にも有効、患部を温めうっ血を取るそうです)
お湯の温度70度が保てるよう、コンロや(今の時期ならストーブ)やってください。
毛穴が開いて“毒素”がでます、病名のある人がするとすぐお湯が茶色になります。
アコのオススメは、“顔”です。1日の自分に「ありがと~♪」とフワ~となります。
この前自宅でミニワークした時、楽ちゃんが「胸腺付近もしたらいいよ」って。
“胸腺(胸の中央・みぞおち辺り)”を温めると免疫機能が高まるそうな。
手当ての最後にまたトイレに行って終わり。
*** *** *** *** ***
お昼からのワークで、1人表情変えずに(ちょっとしかめっ面)黙々と手当てに
参加する人がいましたー。その人、最初に見た時から『ふむふむ』と観察してました。
みんなで“しょうが湿布”をお腹にあてたり、腰周りにあてたりしてる時
「なんか質問ある人~、私が答えられる範囲内なら答えまーす♪」と声をかけると
その人が、
「長い間足のリュウマチが痛んで辛いんですけど‥‥」
「なーるほどー(自然療法の本に“しょうが湿布”はリュウマチにもよいと書いてある)
しょうが湿布もいいですよー。内臓を温めるの終わってから自分の気になる
患部をしてみてください。『炎』のつく病気にはいいんですよー。」
「しょうが湿布は温める効果と“炎症を吸い上げる”効果があるそうです。
あと、“リュウマチ”になる人の共通性わかりますかー?」
その人も、みんなも「なんだろー?わかりませーん」と???顔。
「“笑わない”ってことなんですよー。“笑うこと”も健康法の1つなんです。
“笑う”と身体も温まるし、細胞1つ1つが緩むんです。免疫力もUPするそうです。」
「ほ~~~~ぉ♪」みんなもうなずきながら笑顔、その人もその後自分なりに笑顔。
アコがワークで意識しているとこ、それも“笑い”です。
アコが重い腰をあげて“自然療法の手当ての会”をスタートさせたのは
“手技(枝葉)”の1つを知ってもらおうと思ったからではありません。
自分の“根っこ”の見方へのアプローチ(気づき)、
“自然とお話すること”、“自分も自然の一部”そして“自然への感謝”
ってこと‥‥それは、アコの種蒔き運動の一環。
“種蒔き運動”は“期待”しません。
“種”の往き先、芽生えの時期、それはもう手放したもの、それは“相手の領域”。
アコの勝手な“期待”は、言葉を変えると“エゴ”です。
“期待”できるもの“自由(変化)”にできるもの、それは“自分”だけです。
最近好きになった言葉、よく使う言葉があります。
“いかようにも”
“エゴ”が塊り、病気や悩みを作る。
“いかようにも”変化できる自分を楽しんで、生かしてくれる自然に感謝したいなー。
バッタ、バッタしてた時、パソコン壊れたのもたぶん“休め”の合図やねー。
数日パソコンが入院して夜ゆっくり過ごせました。
しょうが湿布の後、風邪がぶり返して倍になってしんどかったけど、
“何か”の詰まりを徐々に出してくてるように、日に日に善くなってます。
ビワの葉のワークショップも全部で40人ほど集まってビックリしました。
“自然療法”もっと勉強したいなーと思ってたら、
のりこ先生と根ーリング、手当ての会のサポートがあって
2月に『比叡山』である“自然療法”の研修会に参加することになりましたー。
またそこでアコの心の師の1人“東城 百合子”に会ってきます。
全国の強ものたちといっぱいお話してきます。
『手当てのワークショップ in つむぎ』は冬季お休みなので、
再スタートは3月末もしくは4月からになります。ぜひぜひ楽しみにしててください。
by aco_cocoa
| 2006-12-18 12:12